徳島新聞に「がん予防のススメ」が掲載されました。(婦人科がん)
子宮頸がん検診のススメ
徳島大学病院 産科婦人科 講師 乾 宏彰
子宮頸がんは20歳~30歳代の若年の世代に発症が多いのが特徴で、原因としては性交渉を契機としたヒトパピローマウイルス(HPV)への感染がほとんどを占めています。
現在、20歳以上の女性には2年に1回の子宮がん検診が推奨されていますが、その受診率は全体で約43%と低値でアメリカと比較して半分以下となっています。なお、令和6年度より子宮がん検診としてHPV単独検診が実施可能となり、徳島県でも数年以内にHPV検査を単独ではなく従来の細胞診検査と併用する方向で調整が進められています。
子宮頸がんはHPVワクチンと検診で撲滅できる数少ないがんです。ワクチンを受けていても検診は必要ですが、受けていない方にとっては検診が唯一早期に発見できる方法です。
これを機に子宮頸がん検診を受けてみませんか。
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