2026/01/14

徳島新聞に「がん予防のススメ」が掲載されました。(皮膚がん)

悪性黒色腫-ほくろのがんについて-

徳島大学大学院医歯薬学研究部 皮膚科学分野

准教授    村尾和俊

 

悪性黒色腫は、皮膚の色素を作るメラノサイトという細胞のがんです。「ほくろのがん」とも呼ばれ、

ほくろに似た色素病変として発症します。進行が早いがんであり、早期に発見して治療を行わないと

予後は良くありません。しかし、皮膚は直接見ることができますので、悪性黒色腫の特徴を知っておけば

早期に発見することが可能です。悪性黒色腫を疑う色素病変の特徴には、①直径が6mm以上であること、

②形が左右非対称性であること、③病変部の境界が不明瞭であること、④色素にむらがあるということ、

の4つがあります。ほくろの様な色素病変があれば、これら4つの項目をチェックしてみましょう。

当てはまる項目があれば医療機関に相談してください。