徳島新聞に「がん予防のススメ」が掲載されました。(子宮がん)
子宮頸がんは、早期発見で治る病気です
徳島大学病院 周産母子センター 特任助教 峯田あゆか
子宮頸がんは、20~30代の女性で増えており、日本では毎年およそ2800人が亡くなっています。20歳以上の女性では、最低2年に1回の子宮がん検診を推奨していますが、特に若い方の検診受診率はまだまだ低いのが現状です。令和元年の国民生活基礎調査で、徳島県の子宮がん検診受診率は34.2%と低く、全国35位でした。
子宮頸がんは、初期症状がほとんどなく、「5年以上検診を受けていない」、「出産後、一度も検診を受けていない」という患者さんが多くいます。しかし、子宮頸がんは、定期的な検診による早期発見で治せる病気です。子宮がん検診をしばらく受けていない、これまで一度も受けていないという方は、これを機にぜひ検診を受けるようにしましょう。
- 2023/01/29徳島新聞に「がん予防のススメ」が掲載されました。(乳がん)
- 2023/01/22徳島新聞に「がん予防のススメ」が掲載されました。(血液がん)
- 2023/01/15徳島新聞に「がん予防のススメ」が掲載されました。(胃がん)
- 2023/01/08徳島新聞に「がん予防のススメ」が掲載されました。(頭頸部がん)
- 2022/12/25徳島新聞に「がん予防のススメ」が掲載されました。(肺がん)
- 2022/02/08がん診療連携センターフォーラム2022 開催しました
- 2022/02/06徳島新聞に「がん予防のススメ」が掲載されました。(肝がん)
- 2022/01/30徳島新聞に「がん予防のススメ」が掲載されました。(悪性黒色腫)
- 2022/01/23徳島新聞に「がん予防のススメ」が掲載されました。(大腸がん)
- 2022/01/16徳島新聞に「がん予防のススメ」が掲載されました。(甲状腺がん)