徳島新聞に「がん予防のススメ」が掲載されました。(脳腫瘍)
脳腫瘍について~早期発見の重要性~
徳島大学病院 脳神経外科 講師 溝渕 佳史
脳は手足を動かしたり、言葉を話したり、物事を考えたり様々な機能を持つ大切な臓器です。そのため、脳腫瘍の場合、できた部分の脳の働きが障害され、症状として現れます。脳腫瘍の症状として決まったものはありませんが、長く続く頭痛、突然の嘔吐、手足が動きにくい、視力や視野障害、認知症状が進むなどの様々な症状が出現します。脳腫瘍の治療には早期発見が重要で、早期発見により、後遺症が軽くなる場合もあります。治療法も手術で腫瘍を摘出するだけでなく、放射線治療や抗がん剤を併用することで、治療効果が高められます。異常を感じた場合は、脳神経外科の外来を受診し、専門医の診断を受けることをお勧めします。
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