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がん遺伝子診断外来について

私たちの人の体は、たくさんの細胞から成り立っています。あるとき、その細胞が際限なく増殖をはじめ、まわりの組織や他の臓器に入り込んで私たちの体を衰弱させます。これが、がんです。なぜ正常な細胞が、がん細胞に変わるかの原因は、私たちの体の遺伝子の変異です。通常であれば遺伝子の変異は自然に修復されますが、そのしくみが働かず、遺伝子の変異が蓄積し、がんの発生につながることがあります。どの遺伝子に起きた変異により、がんが発生したのかは、患者さんごとに異なります。

現在、徳島県では当院だけが行っております「がん遺伝子パネル検査」とは、約数十種類から数百種類のがんの遺伝子を一度に調べる検査です。「がん遺伝子パネル検査」では、患者さんのがん細胞に含まれる遺伝子の情報を、専用の装置で調べます。得られた情報を解析して、がんの原因となる遺伝子変異が見つかった場合には、その遺伝子変異に対応する薬剤を選択できる場合があります。なお検査の結果、遺伝子変異が見つからない場合や、変異が見つかってもその変異に対応した薬剤が見つからない場合があります。また、検査をうけるにあたり保険診療の対象にならない場合もあります。がん遺伝子パネル検査を受けたい場合には、現在かかっています医療機関の主治医にご相談ください。その他、ご不明な点等ございましたらがん相談支援センターまでご相談下さい。 徳島大学病院 がん相談支援センター 088-633-9438

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